2020年9月22日火曜日

隠れキリシタンの里、長崎県五島列島の旅

 突然だが、マーティン・スコセッシの映画「沈黙-サイレンス-」をご存知だろうか。

かつて江戸時代、急速に増えるキリスト教徒に危機感を感じた江戸幕府は、キリスト教を禁教とした。

忌まわしき日本の差別の記憶である。

それを題材にした小説が遠藤周作の「沈黙」であり、一度は日本人が映画化したが、スコセッシがどうしてもやりたいというので、映画化したのが上記のリーアムニーソン、アダムドライバー、アンドリューガーフィールド出演の映画である。日本人も多数出演しており、五島列島も出てくる。(ロケ地は違います)

同じ日本人でも、キリスト教徒「切支丹」だと疑われるものはとらえられ、映画のように数々の拷問を受けさせられ、棄教を迫られた。

最初は有名な踏み絵。今でこそ、翔んで埼玉などでギャグとして扱われているものの、当時は踏み絵を踏んだら、棄教したことになってしまう。

そこで踏めなかったら、だんだんと拷問は厳しくなり、石を抱かされて脚を折られるもの、耳の後ろを切って吊るされるもの(映画でリーアムが説明してくれるやつ)、最終的には十字架にかけられて、海に野ざらしにされたりした。つまるところ殺されるのである。

長崎県五島列島は、最初は隠れキリシタンがこぞって移住する、切支丹の格好の隠れ家であった。移住してきた人間は痩せた土地しか与えられなかったが、彼らにとっては信仰を続けることさえできればどこでも頑張れたのである。

彼らは、幕府の目から逃れるために、五島列島の中でも非常にわかりにくい場所や、島の端っこを選んで小さな教会を建てた。現存する教会の数もかなり多くて地図を見ると仰天するが、ガイドに言わせるともっとあった、というのである。現在でも五島の実に25%はカトリック教徒だという。

五島の人がとても優しいのは、彼らの信仰のおかげなのだろうか。

そんな、迫害されるキリスト教徒にとてもロマンを感じる私です。

トルコも、イタリアも、迫害された痕が残っており、モスクに改修されてしまった大聖堂、削られる十字架、漆喰で隠されてしまうキリストの立派なモザイク、地下に潜るしかない教徒たち。 カッパドキアでも見つからないように岩に穴を掘り、ひそかに中にフレスコ画を描いていたのである。

私はレンタカーの練習と称して旅を続けているが、今回はテーマ性が非常に重かったが、とても有意義な旅であった。

辺境に車を飛ばし、曲がりくねった山道を苦労して進むと、突然端っこに現れる、小さな教会たちが、とても愛おしい。

信仰とはなにか、彼らが、財産をなげうってまで必要とした信仰とはなんなのか。

それは信じるという行動は、愛に他ならない。彼らは、信仰から愛を得ていたのではないか。愛がなければ、とてもつらい人生になるだろう。支えがない。すがりついているように見えるそれはもはや宗教ではないのではないかと思う。彼らの人生であり、信念なのだろう。

今回のレンタカーは福江島、上五島で1泊ずつ。両方トヨタレンタカーですが、通常コンパクトカーをお願いすると対馬の時と同じで、グレーのヴィッツを貸してくれるようです。今回も福江はヴィッツでした。ついに一周した感が。

トヨタレンタカーはカーナビがかなりしっかりしてるのと、Bluetoothでスマホの音楽を流せます。なんかしらんけど接続するとSpotifyが流れますw

あと、今はセール中で実は結構安いです!

でも、上五島は台数が少なくて間に合わず、ダイハツムーヴでした。

ダイハツは久米島で大変気に入って、今回もすごく楽でした。ハンドルが細くて女性でも握りやすいし、軽いです。あとブレーキやアクセルが踏みやすく、ハンドブレーキが足で踏めるのも良い。強いて言えば、給油口が開けにくいですよね。今回は、GSに停めたらたった一人の店員が、さっとドアをあけて給油口を開けてくれました。天才かよ!ちょっと惚れそうになったぜww

※男子ズはスマートに車が扱えると女子を惚れさせられる案件

五島列島での運転の注意点:

今はコロナウイルスの影響で観光客はやや少なめ、といっても、頭ヶ島の集落のシャトルバスはほぼ満員でした!

教会の半分以上は大変難しい場所に建っており、駐車場もあまり大きくありません。小さいところだと、せいぜい6台停められればいいくらいです。駐車スキルはそれなりに必要とされます。まあ、私全然できてないので相変わらず、、、大丈夫かもしれませんがw

駐車の練習できそうなのはせいぜい上五島空港のところくらいですね。 夏は混みそうなので練習はできないと思った方がいいですね、てか、運転初心者向けではないと感じました。

また、教会が入り組んだ島の端っこに建っていることが多いので、うねる山道を延々と走らされることも結構あります。上五島なんて、頭ヶ島の集落が典型的だし、奈良尾港から北の市街地(蛤浜ビーチ周辺)まで、港から国道までがえらいフォークカーブだったりします。かなりきついです。心してくださいませ。

福江島はそうでもないかなって感じがするものの、ルルドの教会まではかなり距離があるなと感じたし、道は決してまっすぐではないです。山道と坂道多めです。軽自動車は実は結構きついのです。むろん電気じゃない自転車だとかなりきついと思われます。

それから高齢者、めっちゃ多いです。車道側を歩いていたり、渡ろうとしたりしてきます。人口が少ないのが救いかな…。

まあそれでも、交通量は少なめだし、渋滞なんかありえないですからね。

それに島の雰囲気自体はまったりしていてなんともいい感じです。ビーチも、優しい感じでした。

てかまだ、1年経っても7回しかレンタカーしてないのね……

あまりにも毎回キツイから、10回いったと思ってたわ。そりゃまだ上達はしないか。高速乗ってないしw

車種が一周した感があるけど、やっぱ普通に考えたらヴィッツかなと思うけど、気に入ってるのはダイハツムーヴキャンパスですね♪かわいいし扱いやすいし、車中泊多分できる。

運転上手くなりたいけど、基本的に私は何かを習得するのに時間かかるからなぁ…。先は長いかも。当分観光地のみですかねw東京都内は意外とスピード出せないからいいかもしれないけど、テクニックが要求されるから、イオンモールしか行けないと思うんだよねw(駐車場空いてないとキツイので)


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